流鉄流山線と赤城神社には駅名と電車の愛称に深い関係があります。
赤城神社の最寄り駅は、流鉄流山線の平和台駅です。この駅は、長い間「赤城駅」でした。その後、一時期「赤城台駅」になり、そして現在の「平和台駅」になりました。
流鉄流山線は、すべてカラフルな2両編成でそれぞれに愛称がついています。黄色の「なの花号」、緑色の「若葉号」、オレンジ色の「流星号」、ピンク色の「さくら号」、そして赤色の「あかぎ号」です。現在、「なのはな号」と「あかぎ号」の1両ずつを入れ替えて、黄色の車両と赤色の車両の編成にして、「オムライス号」として運行しています。テレビ局の取材もあって話題になっています。
現在運行中の「オムライス号」ですが、「あかぎ号」のプレートが2編成とも「オムライス号」のプレートに変えられ、「なの花号」のプレートは残っているのに、愛称の中で唯一流山と直接つながりのある「あかぎ号」のプレートだけがなくなってしまったのがとても残念です。
なお、「あかぎ号」と「なの花号」の写真は2015年11月1日に撮影されたものです。